寝たきりにならないために~今できること~

2020年8月13日投稿 その他

おだやか診療所です。

新型コロナウイルスの流行に伴い、通所介護の利用を中止した患者さんの中に、ADLの低下や認知症の進行といった症状がみられる方が何名かいらっしゃいます。

今回は、withコロナの時代に、寝たきりにならないようにどうしたらよいか、回転見たいと思います。

 

1.通所介護を休まない

いきなり身もふたもない言い方かもしれませんが、通所介護を休まずに続けることが一番の予防法になります。実際に、通所介護を休まず利用している患者さんはADLの低下や認知症の進行などは見られていません。

でも感染が怖いから休んでいるという声が聞こえてきそうですね・・

高齢者の入居施設でクラスターが発生していることは事実です。しかし、通所介護においてはそこまでコロナウイルス感染は出ていません。また現在ではコロナウイルスに対する感染対策もだいぶわかってきており、しっかりと感染対策をされている通所介護事業所が増えてきています。

通所介護でコロナウイルスに感染する確率と、通所介護を休むことによるADL低下や認知症進行の確率は、後者の方が高いと感じます。

 

2.家でできることをする

それでも通所介護に行くことはやはり怖いという意見もあるかと思います。その場合、家でできることをしっかり行いましょう。

とはいっても特別なことを行う必要はありません。一人一人の状態に合わせて家でできることを考えていく必要がありますが、その人ができる家事を行ってもらう、椅子に座って両足を交互にあげる運動を行う、昔から続けていた趣味を休まない、などの対策が重要です。

 

3.脱水症や熱中症に気を付ける

ここの所異常な高温が続いています。自宅にいても脱水症や熱中症のリスクは非常に高くなっています。脱水症や熱中症はADL低下、認知症進行のリスクになります。

高齢者の方は寒がりの方が多く大変ですが、できれば「室温25℃以下、湿度60%以下」になるようエアコンを使用しましょう。また、水分も、心不全などで飲水制限がある方以外は、1日1500ml程度は飲むようにしましょう。水はすべての薬に勝る良薬です。

 

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